● 自然エネルギー(太陽熱)を活用した木造園舎
園舎の黒い三角屋根には理由があります。太陽熱を集め、空気を温めるためです。そして、温められた空気は床下へ送られ、床暖房に利用しています。(この仕組みをOMソーラーと言います)
子どもたちが毎日過ごす部屋は、無垢のヒバ材(青森ヒバ)に囲まれ、園庭にはさまざまな植物が息づいています。また、園舎のメンテナンスには身体にも地球にもやさしい天然塗料や自然洗剤を使用。エコロジーを意識し、子どもたちと共に自然の恵みに感謝しながら、地球に生きる者として私たちに“できること”を考えたいと思います。
● テラスのあるランチルーム、目的に応じた生活空間
幼児クラス(3・4・5歳児)では、それぞれの活動の拠点となる教室(クラス)の他に、ランチルーム、ホール(遊戯室、昼寝の部屋兼用)など、目的に応じて利用できる空間があります。ランチルームは外のテラス(ウッドデッキ)でも食事ができ、子どもたちの人気席です。11時30分〜13時までオープン。お腹のすいた子から食事にやってくるセミ・バイキング。昼寝の時間もそれぞれの年齢(月齢)や家庭での睡眠に配慮し、それぞれのペースで行っています。
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