●豊かな自然体験と生活体験を
モンテッソーリ教育をベースに、一人ひとりの子どもの個性や主体性を大切にした保育をめざしています。手や身体、五感を思いっきり使って、自然体験・生活体験を重ね、この時期ならではの泥んこ遊びや仲間との触れ合いをたっぷり体験してほしいと願っています。

●日常の生活を大切に
行事よりもふだんの生活や活動の充実を中心に考え、一人ひとりの子どもたちがそれぞれのペースで、ゆったりと園生活を楽しみ、自分のやりたい活動や遊びに集中できるように心がけています。

●異年齢児保育
クラスは0〜1歳前半、1歳後半〜2歳児、3〜5歳児の異年齢児保育です。乳児クラスは各クラス(1・2・3歳児)は12名程度、幼児クラス（3・4・5歳児）は25〜30名程度。それぞれ複数担任で保育をしています。そして、園庭では乳児も幼児もいっしょになって遊びます。このような幅広い異年齢のかかわりの中で、下の子は上の子にあこがれ、上の子は下の子を思いやりながらお互いに成長し合います。また、個々の成長に配慮し、年度途中の移行（上のクラスへの進級）も行っています。